田中内野手（20）が14日、川崎市の明治大学スクウェア２１で会見し、ポスティングシステムによるメジャーへの移籍を希望していることがわかった。田中は「生田は渋谷から遠く不便だ」と決断の理由を打ち明けたが、メジャーの中で獲得を目指している球団は未だに現れておらず、断念した場合の国内受け入れ先として岐阜県立斐太高校野球部が興味を示しているだけである。（経堂通信）

11月24日情報
　田中内野手のメジャーリーグ移籍先として、畠山智之監督率いるシカゴ・ホワイトセックス（参考）が入札を考慮に入れた調査をしていることがわかった。ホワイトセックスは2004年結成。今季は楽天よりも凄い勢いで最下位だった。（経堂通信）

12月7日情報
　田中内野手を入札したメジャー球団はシカゴ・ホワイトセックスのみであった。これに対して田中は「ホワイトセックスについてはとても盛りのついた良いチームだとは聞いていますが、家族の意向も含めて今年は断念しようと思います。今は何も考えられません。数日後、球団と話をしたいです。」と一球団しか入札が無かったことに対する過小評価に悲観し、移籍を断念した。8日にまいぺーす側と交渉を持つ。（経堂通信）

11月13日情報
　保留していた北村総監督の二度目の契約交渉が行なわれた。北村総監督に対し、球団側は25000ペス（うまい棒25本）を提示。
　　　　→北村総監督　　保留
　球団側との交渉は決裂し、北村総監督は自費キャンプも持さない状況となった。
次回の契約交渉日程は未定。

12月7日情報
　北村総監督の三度目の契約交渉が川崎市の明治大学中央校舎０３０４教室で行なわれた。北村総監督は「合宿の取りまとめやホームページの運営など、チームへの貢献度は評価してほしい」とする一方、球団側は「雨が多かったのは練習日程の組み方がまずかったから」（関係筋）と、総監督のマネージング対する批判をぶつけた。交渉は平行線をたどり、この日も契約には至らなかった。次回交渉は9日。（経堂通信）